アイアンの打ち比べをしてきました。
まず、現在のアイアンセットのシャフトは、True Temper(TM)製のCallawayモデルですが、おそらくDynamicGold系です。
今回、試打するのは、PrecisionのRifleでメーカーが違います。一般的には
DynamicGold:粘る感じでしなりがよく感じられる
Rifle:シャープではじきがよい
歴史的にはDymamicGolfがスティールシャフトの標準として君臨してきましたが、Rifleが独自のステップレス構造で徐々にシェアを伸ばしてきたということがあります。
まず、TrueTemperとRifleの違いですが、明らかに感じることができました。前評判どおり、TMは粘る感じ、悪く言えば反応が鈍い感じ、それに対してRifleは限りなくシャープな感じです。
実際に玉を打ってみると、TMは、何か反応が鈍くて右に出やすい感じ、Rifleは、パシッとはじく感じ。明らかに自分にはRifleがあっているのが実感できます。
さて、5.0、5.5、6.0の違いですが、はっきり行って一番ハードな6.0が一番安定しています。重さは、6.0でもまったく問題ないです。基本は、振り切れる範囲で重いシャフト。
ということで、X-16proRifle6.0を注文してしまいました。
Rifle3本は返品。現在のアイアンはeBayだ!!
ただし、問題もあります。
1)アイアンだけがハードなセッティングで重い
2)FW(#3、#5、#7)がTrueTemper系、ウェッジ(Cleveland588)がDynamicGold(S300)でフィーリングが違う。
さてどうしたものか・・・・・(つづく)