《タイ(バンコク&プーケット)旅行報告》 by いとQ&妻

【第四日】('96.11.5)晴れ

 今日は特に予定もないので適当にバンコク市内観光です。
 チャオプラヤ・エキスプレスに乗ってシャングリ・ラ・ホテルに行くと
 国王の姉妹のチェックアウトに出会いました。 


 ジム・トンプソンの家       ☆☆☆ (当時なら素敵な邸宅でしょうが・・・)
 チャオプラヤ・エキスプレス    ☆☆  (あまり快適ではない船の旅)
 シャングリ・ラ・ホテルのランチ  ☆☆☆☆(味、雰囲気とも満足)
 サラ・タイ・レストラン(タイ舞踊)☆☆☆ (食事・踊りともまあまあでした)

☆ジム・トンプソンの家

 タイシルクを世界に売り出し、財産を築いたジム・トンプソンというおじさんの
家が公開されています。ジムトンプソンさんは、マレーシアのジャングルで謎の失
踪を遂げてもう何十年も行方不明です。

 地図を見て歩いて行けそうなので徒歩で行くことにしました。バンコクの交通に
は
大分なれてきましたが、やはり、排気ガスと交通量の多さには閉口してしまいま
す。特に気になるのはバンコクには横断歩道というものがあまりなく、車が止まっ
ている間をすり抜けて横断する事です。それから、バスの乗り降りもバスは歩道に
寄らず、内側の車線にいたまま停車してしまいます。当然、人間もそこで乗り降り
します。排気ガスの原因の一つには車の多さと同時に運転の荒さがあります。渋滞
して気が荒くなるのはわかるけれども、ちょっとふかしすぎだと思います。

 さて、20分ぐらい歩くと目的地に到着しました。ただ、そこに行き着くまでの
回りの環境はあまりよくありません。はっきりいうと、町工場の工場地帯の中に
ある別荘といった感じです。いいロケーションではないです。

 ジム・トンプソンの家はタイの昔の家を別荘風に改造したような家です。
毎週、火曜日は日本人ボランティアによる日本語での案内があるとのことです。
今日は、火曜日で運良くガイドをしてもらうことができました。ガイドさんは、
バンコク在住の日本商社マンの妻といった感じの人たちで、一種のサロン化
していました。私たちを案内してくれた奥様は、その日が初日といった感じで
先輩ガイドに付き添われてガチガチに緊張していてかわいそうなぐらいでした。
1時間ぐらいで見学は終わりました。

☆チャオプラヤ・エキスプレス・クルーズ

 チャオプラヤ川で船に乗ろうということで、バスに乗り川に向かいました。
もうバスはばっちりさ!! といきたい所なのですが、大分手前で降りてしまし
い、予定外に川まで15分ぐらい歩いてしまいました。でも安上がりだから良しと
しよう。

 船に乗ったのはワット・ポーそばの船着き場でした。船の乗り場はわかりにくい
所にあり、店の人などに聞きながらやっとこたどり着きました。船着き場について
もどこかの船の船頭が俺の船に乗らないかと誘ってきてうっとうしいです。

 船着き場には、何人かの外国人が欧米系の人たちが待っていました。やがて来た
赤い船(100人乗りぐらいでしょうか)にはすでにたくさんの人が乗っており、
我々は通路に立ち、船のエンジンの音を聞きながら茶色く濁った川の流れを眺めて
いると、右手にワット・ルアン(暁の寺院)が見えてきました。工事中ということ
で近くには行けませんでしたが、川からみる眺めはなかなかよかったです。

 さて、船はオリエンタル・ホテルを通り過ぎ、目的地のシャングリ・ラに到着、
かと思ったら、シャングリ・ラも通り過ぎてしまいました。おーい!!

☆シャングリ・ラ・ホテルにでランチ

 船は、シャングリ・ラ・ホテルの下流の船着き場に到着しました。
 船着き場のそばにはシャングリ・ラ・ホテルのもう一つのロビーがあり、
とりあえずそこに入りました。巨大な吹き抜けのロビーは、どちらかというと
私好みの雰囲気です。さて、シャングリ・ラ・ホテルのメインロビーに移動です。
あー、眺めがいい。ロビーから見る川の流れもいいし、ロビーの雰囲気も
派手すぎず、地味すぎずいい感じです。オリエンタルより好みのタイプです。

 さて、お昼はちょっと奮発してランチでも食べようかということになり、レスト
ランを見て回りましたが、結局、ランチ・ビュッフエにしました。@380B。
さすが、高級ホテルだけあって、内容も豊富、味も満足でした。特に、寿司は、
ネタ、しゃりともとてもおいしかったです。デザートまで食べておなかいっぱいで
す。

 シャングリ・ラ・ホテルの対岸にはペニンシュラホテルが建築中でした。
完成後には、シャングリ・ラとオリエンタルのライバルとなるのでしょうか。

 帰りにロビーに行くと、なんか物々しい雰囲気。
エレベータから玄関ドアまで赤い絨毯が敷いてあり、SPのような人がうろうろ
している。これは、VIPの登場だな。
カメラを構えていると、SPにもっとさがれといわれる。すかさず誰が来るのか
聞くと、”sister of king”と言われる。おー、皇族か。
しばらくすると、エレベータから人が登場。なんてことないただのおばちゃんだ。
おばちゃんはSPに囲まれ、玄関からベンツに乗って消えて行っちゃいました。

☆ジプ・トンプソン・タイシルクのお店

 ジム・トンプソンさんのお店に行きました。ジム・トンプソンの家では
タイシルク製品はおいておらず、こちらなどで商品の購入ができます。
場所はパッポンのすぐそばです。

 広い店内には人がたくさんいました。それも日本人ばかり。
まったく、日本人っているところがきまってるなあ、まあ、自分も同じか。
お店の感じは、日本のポロ・ラルフ・ローレンのお店のような感じです。
で、商品ですが、結構、センスのいいものが売っています。
ネクタイ700B(約3150円)は種類が豊富でデザインがいいものがあって、
お勧めです。私たちは、ここでおみやげ類15000円ぐらいの買い物をしました。

☆Big−C

 さて、買い物も済んだのでホテルに帰りましょう。でも時間があるので
途中、小山@日立さんから、紹介されたBig−Cという大型ディスカウント
ショップに行くことにしました。場所は、ワールドトレードセンターの向かい側です。

 バスに乗ったのですが、ちょうど帰宅のラッシュ時と重なり、もう最低。
バスはほとんど動きません。おかげで予想以上の時間がかかってしまいました。

 さてBig−Cですが、6階建ての大型ディスカウントショップです。
日本でいえばダイエーのような感じの店で、食料品と日用雑貨、衣料品などが
売っています。ブランド品はありません。

 ウチはこういうところが結構好きなのでウキウキしちゃうんですけど、
バスで時間をとられすぎたのでとりあえず下見だけになっちゃいました。
で、ここでちょっとしたハプニングがありました。なんと店員の押すカートに
私がひかれてしまったのでした。後ろからドンとぶつかられて衝撃も強く
びっくりしてしまいましたが、タイ人の女性店員たちが数人で手を合わせて
平謝りで謝るのでなんか素直に許せちゃいました。
なんか、タイの人のあのしぐさってかわいらしいですね。

☆サラタイ・レストラン(タイ舞踊)

 我々が宿泊したインドラ・リージェント・ホテル内にはサラタイという
タイ舞踊を見せるレストランがあります。せっかくなんで見ておこうと言うことで
予約を入れようとしたのですが、結構人気があるようで最後の日にやっと予約が
入りました。

 レストランは中央の舞台を囲むように10人掛けの堀ごたつふうの席が9ほど
あります。我々が行ったときには席はほとんど埋まっていました。お客の8割は
日本人のツアー客のようですでに居酒屋状態で大騒ぎでした。日本人って・・・

 食事はタイ料理のプレートディナー、味付けはマイルドでした。食事の後に
タイ民族舞踊を見学しました。なんか、古き良き時代の雰囲気が出ていて
なかなかいいものでした。一人350B。

ということで、バンコク編の終了です。明日はプーケットに移動します。

(つづく)