WEBのリンクはこちら。
http://itoq.net/itoq-project/japan-TV/1system-study.html
現在、日本のTV録画転送システムは、WindowsMediaVideoファイルの形式で録画をしています。これには理由があります。
互換性の問題
１）ファイルを再生するにはWindowsMediaPlayerをもちいるが、このPlayerは、WindowOSに標準的に付属している。
２）Mac（OS-X）やWindowsMobileなどのOSにおいてもPlayerが無料で手に入り、互換性がよい。
３）互換性がよいということは、親しい友人にファイルをあげることも簡単にできる。
４）我が家のマルチメディアプレーヤーで再生できる。（＝普通のTVで見ることができる。）
このように考えるとWindowsMediaVideoファイル形式以外のファイル形式について考える必要はないように思えます。
もちろん変える必要性は現状では感じていないのですが、技術は日々進化しており、世の中には、WindowsMediaVideoファイル形式よりも優れたファイル形式が存在します。
たとえば、DivxやMPEG4といわれるものです。ただし、ファイル形式を考える場合、大事なのは、コーディック（圧縮形式）です。
TVの録画は、そのまま、録画してデジタルデータにした場合、巨大なサイズのファイルになってしまいます。そこで、画質と音声を損なわないようにうまくデータを間引いたり、データサイズが増えないような記録方式を用いたりしてデータのサイズを小さくします。
もちろんWindowsMediaVideoファイル形式およびコーディック（圧縮形式）も大変優れたもので決して悪くはないのですが、No1というわけではありせん。特に、データのサイズは、コピーの速度に影響するのでちょっと興味があります。
しかし、ひとたび新しいコーディックに手を出すと、ドライバーのインストールなどの作業と再生に関する互換性に悩まされることになります。
ということで、結論は、このまま、WindowsMediaVideoファイル形式およびコーディック（圧縮形式）（WMV）で行こうということになりますが、なんと、私が愛用しているメルコのキャプチャーカード（PC-MV5DX/PCI）が販売修了になり、新しい製品はWMVをサポートしなくなってしまいました。
今は問題ないのですが、第二サーバー計画に影響が出るかも知れません。（そんなのあったの？帰国するんじゃないの？？）
日本では１００M、アメリカでも１０Mぐらいのインターネット手軽に使えるようになってきた。
でも、それを使い切っている人ってどれだけいるんだろう？？
ｗｅｂサーフィンで”オー、早いなぁ”と感じることもあるのだろうが果たして、どこまで必要なスペックなのでしょうか？結局世の中、広告宣伝が勝ってしまうのだろう。
必要以上のスペックにお金を払わされてしまう人たち。
特に日本人ってそういう傾向がありそうだよなぁ。
日本のTVの録画ファイルが時間的に見切れないほど手に入るようになってから、アメリカのTVをほとんど見なくなってしまいました。
もともとTV好きなので、
夜のCBSニュース
LateShow （デビット・レッターマン）
Amazing Race
Make Over
などは、楽しみにしてみていたのですが、やはり日本語の魅力にはかなわないですね。
でも、英語力の向上を考えると・・・難しいものですね。
なぜかいつも同じ時期に同じテーマが重なるようだ
今回の２００５春ドラマは、
１）負け犬 （anego、曲がり角の彼女）
２）ITで成功する若者 （恋に落ちたら、夢で逢いましょう）
だし、少し前は、”障害を持つ若者”のドラマばかりがあった。
短絡的にいえば、考えること一緒ということだろうか？
そんな中で、力のある脚本化が独自の世界をドラマしてくれる作品に期待してしまいます。
現在見ている春ドラマの独断ランキングです。
１．タイガー＆ドラゴン （わけのわからない展開が面白い。落語にも興味を持った。）
２．あいくるしい （野島伸二がいいのか、原田美枝子がいいのか、ポロもいいぞ）
３．エンジン （キムタクのオレ様キャラは？だが、ストーリー的にはOK）
４．離婚弁護士II （間宮貴子はいいけど、裁判の内容がつまらない）
５．恋に落ちたら （ストーリー安直）
６．anego （負け犬ドラマ）
７．曲がり角の彼女 （負け犬ドラマII）
８．瑠璃の島 （今のところ興味なし）
９．夢で逢いましょう （もう見なくてもいいかなぁ・・・）
番外：ファイト （小学校の友人がディレクターしているのでとりあえずみています。）