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さあ、40万マイルの旅がスタートだ。飛行機を3回乗り継いでバンコクまでいくぞ!!
JL755 鹿児島→香港(フライトその2) じいちゃんのウチにはいとこのあっちゃんが遊びに来ていた。あっちゃんはウチのtwinsとは同じ年である。そして大の飛行機ファン。我が家が鹿児島に帰省するときはよく鹿児島空港まで迎えに来てくれるし、見送りもしてくれる。でもまだ飛行機に2回しか乗ったことがないのである。 そんなあっちゃんが空港にまで来てくれた。自分は行けないのを知っているのでちょっとかわいそうだ。荷物は今日の最終目的地バンコクのタグをつけてもらう。途中、香港、シンガポール経由だ。
ところで鹿児島空港は何度も使っているが国際線はもちろん初めて。これが最近新築したらしくとってもきれい。鹿児島空港の国際線はソウル線(大韓航空)と香港線(JAL)が週2〜3便飛んでいるだけである。とは行っても一応国際空港、出国審査や免税店もある。トイレの表示も日本語、韓国語(ハングル文字)、中国語(香港だから広東語か?)の3つの言語の併記だった。
久しぶりのJALの国際線だ。もう何年ぶりだろう?確かあのときも香港行きだったような?飛行機はまたしてもB767−300。やはり少し古い感じのシート。座席は満席。2−3−2のシートアレンジなので2人ずつ2列で搭乗(46HK、47HK)。日本シリーズのダイエー優勝のニュースをやっていた。バーゲンにいけないのがちとつらい。 搭乗すると前の席にMLの藤井さんがいる。事前に搭乗している事は連絡をもらっていたが今日はバンコクまで一緒のフライトが続く予定だ。知っている人がいると少し心強い。藤井氏はウチとは違い、当日出発に2泊3日コースなのでちょっと大変そうだ。今日も始発電車で羽田に向かったとのことだ。 さて、お待ちかねのおもちゃと機内食が来ました。おもちゃは基本的に国内線と同じものだったがくれるので一通りもらっておいた。次に子供用の機内食だ。 きゃー!ビックリと言うほどの豪華さ。のり巻き、ハンバーグ、オムレツ、フランクフルト、ポテトサラダ(パンダの顔)、フルーツ(イチゴ、メロン、パパイア)、ジュースとお子ちゃまが好きな物をこれでもかと集めたようなメニューにいとQ親子も大満足。
さて続いて、大人の料理。メニューは 車海老のマリネ 味はまあまあだが、UAやNWの機内食とに比べると全然良いですね。トレーから言って大きいのはなぜ?なぜ?この辺が日系の良いところなんでしょうがコストを考えるとなかなか乗れないよ。10万マイルもらったら絶対JALにのるぞ。(と心に誓う。)
それから日系の場合、CAが女性である率が高い。やっぱりスチュワーデスさんが良い。暇な時間にtwinsも遊んでもらったりした。
今回の旅は乗り継ぎができないと話にならないがこの香港での乗り換え時間が定刻通りに行われたとしても1時間15分しか時間がない。もし到着が遅れたらどうしようということが頭をよぎる。そんな心配はよくあたる物で案の定20分ほどディレイして到着するようだ。気になったのは香港での入国などの手続きとターミナルの移動だ。大抵の場合、乗り換えなら入国は免除のはず、また、香港の新空港は初めてなのでJALとカンタス(QF)のターミナルの移動時間はどれぐらいだろう?その辺、CAに確認すると入国審査は必要なし、でもターミナルは結構遠いとの情報を得る。ダッシュすればなんとかなるかな? そうこうするうちに香港到着。やはり巨大空港のせいか滑走路からターミナルまでが遠い。twins&ベビーカーなどのタダでさえ時間のかかる悪条件だ。早く、降ろしてくれぇ!! やっとのことで飛行機を降りる。降り口ではQFの職員がウチの家族の名前の入ったプラカード持ってどなっているんが見えた。おー、大変だ!!ターミナルの番号を聞いてダッシュ、ダッシュ。それにしても空港が広すぎるゾ。途中、移動のための電車にも乗ったりしたので結構時間をロス。 ああ、twinsを連れてこんなハードな旅にでるなんて・・・。後悔、後悔。 な〜んて、想うことはずがない。頭の中は”いよいよ10万マイル、10万マイル”と唱えている。 twinsも乗り換え、乗り換えでつらいだろうなぁ。ごめんよ。 な〜んて想って(ないが)、子供の顔を見るととっても楽しいそうである。 やっとのことでQFのカウンターでチェックイン。搭乗券にカナディアン(CP)の番号がついているのを確かめる。さあ、搭乗だと搭乗口に向かうがここからまた、遠い。やっとのことで搭乗。ほとんど最後だったようだ。ふー。疲れた。 機内に入ると、子連れの方が声をかけてきた。日比野さん、ご家族だ。同行は奥様と小学校高学年のお嬢さん。こちらは某掲示板で知り合った方だ。席について周りを見渡すと日本人がちらほらいる。QFの香港−シンガポールに乗っている日本人、やはり同じにおいがする。何人かに話しかけてみるとやはり同行の仲間のようである。飛行機の中に30人ほどはいたであろうか? 逆に”いとQさんですね?”なんて話かけられたりもした。いくつかの場所で今回の旅行の事は話していたが、双子連れこんな事をしているのはウチの家族ぐらいだから間違う事もないだろう。いろいろな方としばし楽しい話ができたがそこいら中で話が盛り上がってしまったためCAに注意されたりした。 QFのCAは男性が多い。オージーらしく、気さくな感じの人が多い。機材はB767−338だ。これで3回連続でB767。シートピッチは少し広め。椅子もゆったりしている。同じく前後2列の席を陣取った。
さて、お待ちかねのおもちゃと機内食だ。まずはおもちゃ。巾着バッグに色鉛筆、トランプ、スケッチブック、シール、双六などである。メインキャラは宇宙船に乗った犬なのであるが、他のキャラが一つ目や手足10本とかの宇宙人なのでウチの子供は理解できずいまいちの反応であった。
続いて機内食。子供食はスパゲッティーミートソース。大人はチキンソテイor魚のトマトソースがけ。うわ、大味って感じはいかにもオーストラリア。ミートソースもトマトの味が薄くてあんまりおいしくなかった。ちょっと機内食も飽きてきた。みんなあんまり食べなかった。
さて、あっという間にシンガポール到着。
飛行機好き(正式に聞いたわけではないが・・・)のウチのtwinsもさすがに疲れたようだ。飛行機を降りるとベビーカーで寝てしまった。現地時間は18:00だが、日本時間は20:00になる。ここまで昼寝もしていない。シンガポールでの乗り換えは時間も2時間35分有り、先ほどの香港よりは余裕がある。ある意味で、一つの山は越えたようだ。
時間があるのでインターネットをやろうとノートPCを取り出しのだが、モデムのケーブルがない。そうだ!鹿児島の実家で朝、通信したときに忘れたんだ。そりゃ困った。まずこれで通信はできなくなる、それから実家の電話が通じない状態のままになっている。早速、鹿児島にいる隊長(妻)の妹のところに電話した。運のいいことに両親は妹のところにいっているはずだ。そこなら連絡が付く。クレジットカードで国際電話をするが通じない。おかしい、おかしいと何度もやっていたがかからない。隊長を呼び、再度チャレンジ。カードの表裏がちがっていたようだ。動揺していたのかも知れない。連絡がとれ、事なきを得るが、モデムケーブルがないことは解決しない。PCカードモデムのため専用のケーブルが必要だがそういうのって旅先で購入できる確率はほとんどないだろう。仕方ないもうあきらめようと思った。 それにしても、スーツケース、twinsのベビーカー、その上にノートPCとよくそんなに荷物をもって移動できるモノだと自分でも感心することがある。しかし、モデムが使えなくなった今、約2kgあるノートPCの重さは普段より重く感じられ、むなしい。 次に乗るのはフィンランド航空(AY)のシンガポール発バンコク行きだ。AYのカウンターはまだ開いていないので機内で知り合った子連れの方たち(先ほどの日比野さんご家族と山田さん親子)や藤井さん達とカウンターの前で話をして過ごした。
こんな旅行をする人はよっぽどの旅行好きである。お互いに話が合わないわけがなく、とても楽しい時間が過ごせ、待ち時間などあっという間に過ぎてしまった。AYのカウンターは開くの遅く大渋滞となったが、チェックインは日本人が目立った。みんな、香港から一緒の人たちである。
それにしてもシンガポールでフィンランドの航空会社に搭乗するのも変な気分である。
フィンランド航空(AY)に乗るのはもちろん初めてだ。機材はMD−11。2−4−2のレイアウトで4席続きののバルクヘッドの一つ後ろが割り当てられる。少し前まではバシネットが使えたのでバルクヘッドが多かったが、最近では肘掛けのあがらないバルクヘッドはさけるようにしている。イメージカラーのスカイブルーのシートが印象的である。CAはいかにも北欧系といった感じの色白ですらっとした女性が多いが、髪型はアップにして少し地味な感じだ。また、メガネをかけている人が多い。日本でもはやりのはやりの韓国メガネ(いとQ銘々)だ。 搭乗率は50%以下だろうか?乗客は、ほとんどがヨーロッパ人、おそらく東南アジアで観光をしてフィンランドに帰国する人たちなのだろう。残りは我々の仲間の日本人である。聞くところによると11月の下旬以降はこの10万マイル目当ての日本人でこのフライトは満席になるらしい。事情を知らない乗客やクルーはきっと首を傾げるだろう。後ろの座席にはMLの夜明さんもいた。
機内食は大人、子供の区別がなかった。もしかしたらリクエストをし忘れたかな?フィンランド航空と言うことでサーモンサラダ、シンガポール発ということでビーフカレーと言うことなのかも知れないが味は今一。どちらも好きなメニューなのでおしい。しかし、シャンパンを頼むと”スパークリングワインでもいい?”ときかれたのでいいよというとなぜかシャンパンが出てきた。(ラベルにシャンパンと書いてある。)エコノミークラスに乗ったときもダメもとでシャンパンをリクエストしてみる。大抵、ないと言われるがヨーロッパ系の会社はあることが多いようだ。(噂も含む)
お次はおもちゃ。小さな紙のパッケージの中にはシールなどが入っていた。飛行機の絵が多く。子供のウケはまあまあ。あとはバッチ。
最近、twinsと飛行機に乗ると困るのが子供達がシートベルトをいやがることだ。 ”ブーンするとき(離陸、着陸するとき)は、ベルトしようね”といっても聞くわけもない。何とかベルトをさせるのにいつも必死である。ところが、今回、お茶目おじさんがおじさんの熊のぬいぐるみを座席に座らせ、シートベルトをさせていた。子供達にそれを見せて、”クマちゃんもシートベルトしてるでしょ”というと素直にベルトをしてくれた。
すでに、日本時間で考えると夜中の12時だ、それに今日はまだ昼寝らしい昼寝をしていない。親に似たのか夜の強いウチの子供であるが、もう限界のようだ。Tボーが耐えきれず、自分から床に降りて横になって寝てしまった。自分もイスで寝てしまう。さすがに大人も疲れていたようだ。うかつだった。 着陸準備のアナウンスが入る。お決まりの”座席についてシートベルトを着用してください”の声。さあ大変だ、Tボーを起こして抱きかかえるが、気持ちよく寝ていたところをおこされて”ぎゃー、ぎゃー”と大泣きだ。泣き声が機内に響く。周りの人たちもちょっといやそうな雰囲気、それにつられてCちゃんも大泣き。twinsのダブル大泣きだ。今まで泣かれた時はだっこして機内をうろうろしたりしてその場をしのいでいたが、すでに離陸前なのでそれもできない。もう最大のピンチ!! こんな状態が10分ほどつづいただろか、子供達もやっと落ち着きを取り戻して寝入ってくれたが、パパ・ママにべったりのコアラ状態。着陸してからもベビーカーに乗らず大変でした。ふー、やっとバンコクに着いた。周りのみなさん、ご迷惑をおかけしました。そんな我々を見かねて入国審査の係員さんもイスのあるところで手続きをしてくれた。もーくたくただ。
スーツケースをピックアップ。銀行で両替。さあ、ホテルに行こう。時刻はもう夜中の12時だ。日本時間はすでに午前2時だ。子供達もベビーカーでぐすっすり。 バンコクは今回で2回目になるが前回は何度かこの空港から市内に向かった。市内へはエアポートバスorタクシーがメジャーな交通手段である。ただ、タクシーの場合、メーターを使うか、固定料金で行くか料金が少し違う。空港を出てすぐのところでタクシーに乗るなら固定料金のタクシーになってしまうが、出発ロビーから拾うなどすればメーター料金で乗ることもできる。 とまあ通常の状況であれば検討の余地もあるが、もう何も考えずに固定料金のタクシーに乗る。タクシーがひた走る高速道路の両側には日本企業の巨大看板が、中でもSONYは数が多く気合いの入れ方がわかる。3年前にはなかったがわが社の看板もあった。 バンコクのホテルはサイアム・インターコンチネンタル・ホテルである。場所はバンコクの原宿、渋谷とも言われるサイアムスクエアに隣接した大変便利なところである。タクシーで到着してビックリしたことがある。何と3年前には影も形もなかった鉄道の線路と駅ができているじゃないか。改行は2ヶ月後の99.12のようだ。 インターコンチにはMLの知人R氏からいただいた無料宿泊券2泊とUA50%off券があるため、3泊してもたったの$54である。チェックインして部屋に入るとフルーツのお出迎えがあった。
熱い風呂に入り、さっさと寝た。それにしても長い一日だった。まあ、ソウルからハワイ島に行ったときよりはいいかな? |