July 13, 2005

ミャー太郎(猫)の狂犬病予防接種7

抗体検査のための採血に行ってきました。

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費用は$141。ちょっと高いですが、獣医さんのほうで日本の農林水産庁指定検査機関カンザス州立大学狂犬病研究所:アメリカでは唯一ここだけ)に送ってもらえるのでもう安心です。

<これまでのまとめ>
5/10/2005 The Humane Society of New yorkを訪問、チップの移植と狂犬病の注射(1回目)、3種混合ワクチンFVRCPの注射(1回目)、日本人獣医から情報収集 $108(チップ移植、FVRCP、狂犬病注射など)
6/1/2005 The Humane Society of New yorkにて3種混合ワクチン(FVRCP)とネコ白血病ウイルス感染症(FeLV)の注射(2回目) $47
6/10/2005 The Humane Society of New yorkにて狂犬病の注射(2回目) $15
7/13/2005 The Humane Society of New yorkにて狂犬病検査のための採血 $161(採血他)

さて、ここから計算、7/13/2005(採血日:0日目)から180日は、1/9/2006。すなわち、1/9/2006以前に帰国しないといけない場合は、係留だ!!どうする!!

今回の結果から考えると最低240日(8ヶ月)前からの準備は必要ですね。

日本人獣医からの情報(7月に農林水産庁に電話で問い合わせた結果)
・チップに関しては、相変わらずアメリカのHOMEAGIN等のものは規格外、しかしながら、The Humane Society of New york(HOMEAGAIN)で移植したペットはすべてスキャンできている。
・日本も混乱しているようだ
・中国は大使館が相当力をいれて対応しているらしい
・東欧諸国は体制がないため、対応が遅れて混乱がひどいらしい

という感じですが、だいぶマスコミでも取り上げられ社会問題化しそうな雰囲気らしいです。

これまでの記録

Posted by itoq at July 13, 2005 10:18 PM
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