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いよいよ最後の都市、台北だ
我が家には珍しくホテル宿泊料金に朝食がセットされている。2階のカフェのビュッフェである。種類は少なかったがやはりコンビニのパンよりは何倍も朝食らしい食事ができた。それにしても日本でよくいう”朝食バイキング”というのはなぜ”バイキング”なのだろうか?明らかに日本独特の言い回しのようだがだれか解説してくれないだろうか?北欧に行く機会があったらあちらでも確認しようとは思うがそうそういける物ではない。
飛行機の時間に対してはとっても余裕があるが昨日コンシェルジェから勧められた時間のバスの乗るために早めにチェックアウトする。さすがの香港も朝は少しひんやりとしている。バスがホテルに到着と言っても横付けではなく、裏通りの適当場所に停車しているため、少し歩いて乗車。お客はウチ以外に2〜3人だ。おそらく、他のホテルを回ってこれからピックアップするのだろうがそれにしても乗車率が悪い。おそらく大半の客は鉄道を利用するのだろう。だって、鉄道の方が安いし、時間も30分ぐらいとバスの3分の1ぐらい。その上、料金も安い。ウチの場合、ホテルの宿泊とセットになっていたのと小さい子連れのためバスを利用した方が便利であるが、普通のツーリストはやっぱ鉄道でしょう。
予想通り空港には早く着いてしまった。これか台北に向かうが飛行機はBA(ブリティッシュ・エアウェイ)、今回の旅行ではもっとも大きな航空会社である。はっきり言って無駄に大きい香港の新空港は、チェックインカウンターを探して移動するだけでも距離が長い。いくら土地があるからって使い勝手も考えてほしいよなぁ。時間のせいもあり、案の定カウンターはがら空き、さっさとチェックインし、イミグレへ向かう。そういえば空港使用料は?残りのキャッシュがほとんどないので心配だったがいらないそうである。太っ腹だね。中国政府。ディズニーランドも自前で作っちゃうそうだし。
おそらく出発まで3時間ぐらいあったと思う。ぶらぶらして、途中、絵本やおもちゃを買ったりした。スキャナ付きのFaxの公衆電話にはビックリしたが、これって使い人いるのだろうか?空港全体を通して中国政府の政策の理想と現実のギャップを感じるような気がした。あまり、好きな空港ではないなぁ。
そういえばお金も少し余っていた。次回に使うという手もあるが、ちょっと摘んでみようかとカフェテリア形式のレストランに入った。メニューは、中華、日本食、エスニックといろいろあるが、そんなにおいしそうでもない。子供変な物もやれないなぁと思い、チャーハン、牛乳、コーヒーなどを適当に買い込み、香港ドルを使い切った。
今回が初ののBA搭乗である。oneworldの40万マイルが目当ての旅とはいいながら、せっかくお金を払って乗るのから乗り比べも楽しみのひとつとしたい。BAと言えば世界的なビッグ・キャリアの一つ。どんなサービスか期待も膨らむ
搭乗してまず驚いたのが、シートのヘッドをカバーしているシート(正式にはなんていうのかな?)の色のカラフルなこと。パステル系のピンク、ブルー、グリーンのシートがランダムに取り付けられている。これだけでも、結構自分の好きなセンス。今はやりのiMacにも通じるデザインはとっても個性的である。 なんと、機内食の食器もお盆からトランスルーセントの青色をで統一。スプーン、ナイフ、フォークも取っ手が青い樹脂製で何とも楽しい雰囲気。見方によっては安っぽいと見られそうだが、ココまでやってくれると気持ちがいい。ところで、機内食のメニューはまさかと思ったがロースト・ビーフ。味はまあまあだったけど、イギリスで唯一、最高のごちそうのロースト・ビーフにこんなところでもお目にかかるとは。まさかないよな、と思っていただけにちょっとビックリ。子供食はサンドイッチとフルーツだった。 おもちゃは塗り絵、シールなどありきたりの物であったが、いわゆる”モーラ”と呼ばれている毛虫のおもちゃが子供達に馬鹿受けであった。ほんと子供ってなんで受けるのかがよくわからない。昔、日本でもはやったよなぁ。なぜか隊長は知らなかったようだ。
台北に到着した。窓から外を見た。あまり天気はよくないようだ。入国審査に向かう途中にoneworldの広告を見つけた。”頑張っているね”と”お世話になります”という感じ。空港はそれほど新しくない。入国審査を抜けて荷物をピックアップして2階から1階に降りようとしたが階段とエスカレータしか見あたらない。う〜ん、こまったなぁと思っていると空港の職員が手招きしている。近寄ってみるとどうやら奥にエレベータがあるようだ。難なく1階に降りることができた。
市内まではバスで行くのが普通のようだ。我が家が利用したのは市内のホテルを回るエアポートバス。今夜のお宿は来来飯店(ライライ・シェラトン・台北)である。初めての台北であるが空港から市内への町並みはまだ、発展途上という感じ。おもしろいのは看板の文字。漢字のの使い方が香港の広東語と違い、北京語(なのかな?)で漢字の使い方もどちらかというと日本語に近い感じがする。
ホテルに到着。さすがに高級ホテルだけあってスタッフのサービスもいい感じ。荷物をベルにあずけてチェック・インをしようとカウンターに向かう。予約を調べてもらうがなぜかウチの予約がない???日本のシェラトンから来たFAXを取り出して見せると何と日付が一ヶ月違っているではないか。やー困った!!でも優しいマネージャーがそのままのレートで泊まらせてくれ、なんとか事なきを得たのであった。あー助かった。
部屋はスタンダードのツインだが、なかなか広いぞ。早速、我が家の定番、twinsベッドの合体作業を行う。これは広い!!部屋で一休みした後、夕食&買い物に出かけることにした。今晩のご飯は何と言っても”小龍包”である。お店は超有名店”県泰豊”(ディン・タイ・フォン)という店。なんか、ニューヨークタイムズの世界のレストランベスト**に入った店らしい。とりあえずホテルからタクシーに乗り込んだ。走ること10分ぐらい、途中、運ちゃんと筆談をしたが、この辺、香港よりずっと庶民的な街のようである。
お店は間口が4mぐらいと小さいが、階は4階ぐらいまであるようだ。おもしろいのは1階のフロアが小龍包とかの点心の作成用調理場になっており、2階からがテーブル席になっていることだ。そのためお客は1階の調理場でひたすら点心を作っている職人さん(10人以上はいる)をかき分けて2階に行かなくてはならない。 時間が早いせいか席はまだ客が少ない。小龍包、海老餃子、海老そば、チャーハンなどを注文した。小龍包は中にスープが入っており確かにうまい。噂通りだ。山盛りのきざんだショウガとともに醤油につけて食べるのもまた格別。あー満足満足。食べ終えた頃には席も満席になっていた。会計を済まして外に出ると、次々にタクシーが止まり、お客が店へと消えていった。早めに来たのは正解であったようである。
お腹も一杯になったところで買い物に繰り出した。ここからは隊長が指揮官だ。まずは入り口で売場をチェック。いつもながら目指すは子供服だ。ざっと見るが余り欲しい物は無いようだ。mikihouseとかもあるが値段的には日本と変わりがない。それって台湾の人には本当に高級なブランドなんだろうなぁと思ってしまう。バーゲンのTシャツなどをかって買い物終了となる。
三越を後にして、ホテルに帰ることにした。ここからは徒歩で行ける距離だ。さあ、帰ろうと思った瞬間、目に入って来たのが新たなデパートである。台湾ローカルといった感じの三越と比べると小さめである。隊長が偵察に言っている間、twinsと入り口で待機することにした。ちょうどスターバックス・コーヒーがあり、コーヒーを飲みながら待つことにした。 隊長が戻ってきた。どうやら掘り出し品を見つけたようだ。4人で店内に入ると化粧品売場に連れて行かれる。お目当ての化粧品が安く購入できて隊長もちょっとご機嫌。今度こそホテルに帰ろう。ベビーカーを押してホテルに向かうが、台北の歩道は少し凸凹しており、歩きにくい。さらに歩道の切れ目がスロープになっていないところも多くバリアフリー度は少し低い。とはいえ、バンコクに比べれば大分ましである。
ホテルまであと一歩、ホテルの建物が見えてきたところでなんとホテルの隣にパソコンショップのT・ZONEがあるではないか。まあ、もう別に買う物もないがとりあえず入ってみる。するとなんと接続可能なモデムケーブルがあるではないか。値段は約1000円。買おうか買うまいか。明日帰るんだから・・・・ということで購入はしなかったのである。こういうものなのね。帰るというと見つかったりして。 セブン・イレブンで明日の朝食を購入してホテルに戻った。いよいよ明日は帰国だ。 |