ソウル～その３～

☆　いとＱｔｗｉｎｓ海外旅行記part４　☆
１９９９．２．５～７

【２日目】

◆いざロッテ・ワールドへ！！◆

ソウル・ロイヤル・ホテル玄関

さて、二日目。

今日はロッテワールドに行きます。日本でロッテといえば”お口の恋人”か”千葉ロッテ・マリーンズ”ですが、韓国でロッテといえば、一大企業体、いわゆる財閥と言うヤツでロッテのついたホテルやデパート、遊園地なんかとってもリッチな施設がいっぱいあります。

ホテルから徒歩で地下鉄の駅、乙支路入口（Ulchiro lpku）まで歩き、２号線に乗り込みました。ロッテ・ワールドはソウルの東南、ちょっとはずれの蚕室（Chamshil）にあります。

ロッテワールドって、どんな所？といわれても困ってしまいますが、ガイドブックによれば世界最大のインドア・テーマパークと書かれていますが、私の印象としては、ごちゃごちゃしたところが東京の後楽園ゆうえんちに近いかな？と言う感じ。いとＱ的には２回目の訪問にになります。１回目の時ははまだ、twinsも誕生しておらず、夫婦で絶叫マシンなどを楽しみました。ところでｔｗｉｎｓにとっては何と

初めての遊園地！！

なのでした。何が起こるか楽しみ。楽しみ。

◆ロッテ・ワールドは楽しいところ？？◆

最近、どこの遊園地に行っても同じなのが、料金体系と園内の案内パンフレット。ディズニーランドのあれですよ。あれ。料金は、入場料、ビッグ１０、パスポートのどれか。パンレフットは縦長の小冊子。まあ、合理的な形なんだろうけどね。

さて、旅のコストにはうるさいいとＱ家。
今回は、ＶＩＳＡカードでもらった”Korea Welcome PASSPORT”（98.8-99.7)を提示して、

パスポート　大人22,000KRW→18,000KRW

を購入して入園しました。約１８％の割引。約１８００円。

韓国は、ちょうど旧正月前で飾り付けもちょっと華やか。”謹賀新年”という文字もあちらこちらで見られました。パンフレットを見ながら、どこに行こうかなぁと思っているとｔｗｉｎｓも結構興奮状態。なんかわからず”ニャンニャン”（うちの子、動物見るとみんなニャンニャンなんです。）と騒いでました。

まず最初に、メリーゴーランドに乗りました。が、ごらんの通りに大泣きのＴボー。元々、臆病な彼ですが、未体験ゾーンはとっても怖かったようです。もう、男の子なんだから。それに引き替え、クールなＣちゃんは、しらっとした顔で楽しんでいました。

というわけで、後は、のんびりといろんな乗り物を楽しんできました。２月のソウルでしたが、穏やかないい天気で、楽しい１日でした。ロッテワールには屋外もあるので天気の良いときは屋外も気持ちがいいです。

ロッテワールドの感想まとめ
・１歳６ヶ月の子供でも１日楽しく遊べる。
・キャラクターが怖くで子供好みでない。
・屋内遊園地なので冬でも寒くない。

疲れました。

◆ふぐふぐふぐふぐ”ふぐチリ”だ！！◆

ロッテワールドで１日遊んで大人も子供も結構疲れちゃいました。とりあえず、ホテルのある明洞まで地下鉄で戻り、ロッテデパートでお決まりのキムチと海苔を買いました。その後、デパートの子供服のバーゲンで子供服を買ったところで、

”今日は疲れたから食事はデパートでして行こう。”

と言うことになりました。

実は昨日、前述のＦ氏から、明洞のふぐ料理店を紹介してもらっていました。ちょっと、くたびれていたのでそこまで行けないなぁ、今回はふぐはおあづけか。と思ってロッテデパートの１２Ｆの食堂街をうろうろしていたら

ふぐ専門店　豊味（ぶんみ）

の看板、発見！！迷わず、店に入ってしまいました。大学生のころ、叔父のふぐ料理店でバイトしていたいとＱは、ちょっとふぐにはうるさいです。が、最初にふぐを食べたのは、叔父の店で中学か高校のころだと思います。それをかんがえるとｔｗｉｎｓにとっては贅沢な話。でも、格安のソウルだから許されることかな？

メニューは、

　ふぐチリ　　１５０００
　韓国風ふぐチリ１５０００
　トラフグふぐチリ４５０００　
　ふぐさし（中）４００００
　ふぐさし（大）８００００
　ふぐ唐揚げ　値段失念
　ひれ酒　　値段失念

　といったところでした。単位ＫＲＷ、１０ＫＲＷ＝約１円。

　殻付き生ガキ（１０個）５０００

　等位のもありました。

我が家はふぐチリ×２、生ガキをオーダーしました。ふぐはトラフグではなく、もう少し小振りのふぐでしたが、味は大変おいしかったです。チリの中身ですが、春菊のような香草が入っていてひと味変わっていておいしかったです。最後に雑炊を作ってくれましたが、日本のと違って岩海苔をくわえてくれてこれまたおいしかったです。この値段で、この味ですから、韓国に行く人にはお勧めしたいですね。生ガキも大粒でおいしかったです。カードも使えました。韓国風ふぐチリも興味がありましたが次回の楽しみにとっときました。

◆最後の関門、妻のアカスリ、エステ◆

さて、長い１日も終わろうとしています。つかれた体をベッドに横たえて、心地よい眠りにつくのもまもなく・・・・。なんだけど、最後に大きな課題が。そう、

妻をアカスリ＆エステに送りこなまいと・・・

大変なことに。でも、うちのホテルには女性用サウナが無いんです。とりあえず、ホテルのフロントに相談しました。フロントのお姉さんが言うには”豊田（プンジョン）ホテル”に行かれては？豊田ホテルは、うちのホテルからタクシーで５分ぐらいのところにあります。妻と相談して妻は一人でそこに行き。私は、twins部屋でお留守番と言うことになりました。（あー、ホッとした。）

料金は、フルコース（入場料、アカスリ、マッサージ）で約４００００ＫＲＷでした。

突然ですが☆ソウルのホテル、アカスリサウナ情報（情報：ＪＣＢプラザ・ソウル）☆を整理してあります。

ということでいとＱ＆twinsは、お部屋でお留守番です。いい子にしてたかな？

妻も帰って来て一日終了。ちなみにプンジョン・ホテルのエステのマッサージは、エステというより、もみほぐしタイプ強烈なヤツで妻のお好みでは無かったようでした。アカスリは気持ちよかったようでした。

２日目終了

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